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従来行われてきた写真測量は、撮影された画像を元とした間接計測でしたが、レーザー測量は直接対象物にレーザーを照射する直接計測となる為、より精度の高い計測が可能となりました。
そのため、写真測量では困難であった森林部の地盤データの取得、また、砂州、干潟域等のコントラストの少ないエリアでも精度の高い計測が可能です。
「アエロセンシング」とは、Aero(航空) と Sensing(検知・計測) の意味を繋げて社名としたものです。
弊社では、航空機を使用して上空より効率的に地上のデータを取得致します。
主に、ヘリコプターに搭載したレーザー測量機及び測量カメラを使用して、低高度から地形測量を高精度に実施する業務を得意としております。
航空機を使用するため、森林部や河川海岸地域および干潟部のスポットエリア、または地上作業員が入れない場所等、対象地域に関わらず計測が可能です。
また、近年は 気象状況が年々変化しており高高度からの計測が困難となってきておりますが、飛行機よりも低空低速度で飛行できるヘリコプターを使用する事により機動性を高め、作業期間の短縮化を可能にしています。